【第61回】理学療法士(PT)の
国家試験を知ろう!

第62回理学療法士国家試験に向けて国試勉強を始める前に、そもそも「理学療法士(PT)国家試験」ってどんなものなのか具体的に知りたい!そんなギモンにお答えします!
スケジュールや配点の罠など、受験生が知っておくべきポイントを整理しました。

1. 試験実施日は?

筆記試験日

令和9年2月21日(日曜日)

第62回理学療法士国家試験日は、令和9年2月21日(日)です。
(詳しくは厚労省のWEBサイトもご覧ください。)
※重度視力障害者向けの、口述試験及び実技試験は、翌日の実施となります。

2. 試験会場・合格発表

試験は全国8エリア(北海道、宮城県、東京都、愛知県、大阪府、香川県、福岡県、沖縄県)で実施されます。
※重度視力障害者向けの、口述試験及び実技試験は、東京都のみで実施予定です。

合格発表日:
令和9年3月23日(火曜日)午後2時

3. 当日のタイムスケジュール

試験は午前・午後の2部制で、合計200問を解くタフなスケジュールです。

時間帯 PT専門問題 PT・OT共通問題
午前 (9:50-12:30) 50問 50問
午後 (14:20-17:00) 50問 50問

※PT専門問題の冒頭20問ずつ(計40問)が、実地問題(配点3点)となります。

4. 出題基準と形式

厚生労働省の「理学療法士作業療法士国家試験出題基準」に基づき出題されます。
(第59回から、新たに令和6年版の出題基準が適用されています。)
形式は多くが5肢択一ですが、一部5肢択二(X2問題)も含まれ、画像や症例を用いた問題も出題されます。

5. 問題の種類と「配点の罠」

配点は「一般問題」と「実地問題」で大きく異なります。特に実地問題の対策が合格への鍵です。

① 一般問題(1問1点)

全160問(160点分)。共通・専門それぞれの基礎知識が問われます。

② 実地問題(1問3点)

全40問(120点分)。症例や画像を用いた専門的な臨床問題です。

⚠️ 実地問題の「足切り」に注意!

合計点数が合格ラインを超えていても、実地問題の点数が一定(第61回は40点以上)に満たない場合は不合格となります。

6. 合格率とボーダーライン

第61回の合格率は全体で89.7%(現役生:95.2%)。例年80〜90%で推移しています。

合格基準点(一般+実地) 277点中 167点以上
合格基準点(実地のみ) 11点中 41点以上

合格率推移

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