PT・OTの国試本番、しっかり実力を出せるよう、試験前日~当日の流れを確認しておきましょう。
前日:無理に勉強せず、睡眠時間を確保しよう
ついに明日は国試本番。これまで頑張ってきたみなさんには、きっとしっかりとした実力がついているはずです。前日は無理して勉強しすぎず、本番に備えて、睡眠時間を確保しましょう。
もし時間に余裕があれば、前日までに会場までのルートを確認しておくと、気持ちにゆとりが生まれると思います。
当日:試験会場まで、余裕をもって向かおう
いよいよ本番当日。交通機関の遅延や混雑に備え、少し余裕をもって試験会場に向かいましょう。
(家を出るまでに、持ち物チェックリストもご活用ください)
音楽を聞いたり、本を読んだり、それぞれの方法でリラックスした状態を作れるといいですね。
試験開始:まずは氏名、受験番号を確実に記入しよう
試験についての説明後、指示に従いながら、あわてずに氏名、受験番号などを記入しましょう。
開始時間になると、試験がスタートします。
午前中は、160分で100問を解くことになります。見直しの時間や、難しい問題を解く時間を考慮すると、1問1分程度のペースで解けることが理想的です。
しかし解けない問題があれば、こだわらずに飛ばして、先の問題に取りかかりましょう。学校の入試と違って、合格点を取れれば全員合格できる試験ですから、満点を狙う必要はありません。解ける問題を着実に解いていきましょう。
お昼休み:午後試験に向けて、気持ちをリフレッシュ!
午前試験、お疲れ様でした。お昼休みは、張り詰めた気持ちをリラックスさせるために、友だちと話すのもオススメです。自分にあった方法でリフレッシュしましょう。
なおトイレが混んでいることがあるので行列に並んでいる間も復習できるよう、ミニノートなどを用意しておくと役立ちます。
お気に入りのお菓子を食べるなどして、午後も集中できるようにしましょう。
午後:あわてずに解いていこう
お昼休みのあとは、午後試験が始まります。
午前問題を乗り切ったみなさんなら、午後問題も大丈夫。あわてずに、リラックスして臨みましょう。
試験終了~合格発表
合格発表は、令和7年(2025年)3月21日(金)午後2時に、厚生労働省の資格・試験情報のページで発表される予定です。
ここまで本当によく頑張ってきましたね。お疲れ様でした!ゆっくり休んでくださいね。